馬場 ひかり(Hikari Baba)
馬場 ひかり(ばば・ひかり)
東京都出身.幼少より芙二三枝子に師事、同舞踊団公演に多数出演。青山学院大学英文学部英米文学科卒業。1979年現代舞踊教会新人賞受賞。1980年、ロンドン公演参加後、文化庁派遣芸術家在外研究員として渡米。ジュリアードスクールで学び、ラッセル・E・マーケット・スカラーシップを得、同舞踊料卒業。マーク・ハイム、ルピー・シヤングなどのカンパニーに参加する一方、1983年にHIKARI BABA DANCERS(ヒカリ・ババ・ダンサーズ)を結成し、ニューヨークを中心に、コレオグラフアー・アーティスティックディレクターとして活動する.リバーサイドダンスフェスティバル(1985年から)、エイジアン・アメリカン・ヘリテージ・フェスティバル(1987年)、イスラエル公演(1988年作品「IMAGEs」ほか、ダンスシアターワークショップ・セントマークスチヤーチ、マースカニンガムスタジオ(共にニューヨーク)などで、多くの作品を発表している。また1988年の中国、90年の香港、95年のインド公演・ワークショップほか海外での活動も多い。1999年、20年近いニューヨーク生活こピリオドを打ち、拠点を日本に移し、活動を開始した。芙二三枝子舞踊研究所副所長。筑波大学非常勤講師。東京京ダンス機構(PAS)講師。現代舞踊教会会員。舞踊学会会員。